Member 部門責任者紹介

石山 俊郎Toshiro Ishiyama

クリエイティブディレクションチーム

東京都生。
専門学校東京デザイナー学院卒業後はデザイン事務所に入社し、その後独立。東証一部をはじめ数多くの企業のCI策定に携わる。
「B-Room」のロゴ・UIデザインディレクションを担当。

石山
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デザインで、快適のもっと先「満足」を創り出す。

テクノロジーの発展はこれからも、私たちの暮らしやビジネスシーンを、間違いなくもっと豊かに便利にしてくれるでしょう。これについて異論のある人は、ほぼいないはずです。何時間もかかっていたのに今ではパソコンで一瞬でできるようになったとか、以前より作業がとても楽になったとか、過去を振り返ってみてもメリットがたくさん出てくる。携帯やスマホが「ない」なんて、今じゃ考えらないですよね。昔はどうやって仕事してたか、思い出せません・・・。それくらい不可欠なものだし、「もっと便利になるだろう」という将来に対する期待もあります。
でも、「恩恵は平等か?」を考えてみるとどうでしょう。答えは「NO」だと私は思っています。
情報発見力や新技術の許容度がとても高い人は、恩恵を受けやすい。耳に入るのも早いし、慣れているから使いこなすのも早い。しかし世の中一般において、そのような方々は少数派です。世の8割以上の方々は、なかなか情報が入らない、又は入ったとしても「どうやって享受したらいいかわからない」という状態ではないでしょうか。
デザインは、「難しい・分からない」のハードルを一気に下げる力を持っています。テクノロジーをデザインで使いやすくすることが、まさに私のやるべきことでした。

世の中の「便利」をもっと知ってほしい。

会社のある場所、住んでいるところ、身を置いている業界、はたまた年齢。
こういった違いで、浸透度は大きく変わります。誤解を恐れずにいいますが、例えば都心部と地方では、まだまだ情報に格差があると感じています。これだけインターネットが普及し、格差が小さくなったと言われている現代でも。
こと、新しい技術に関してはなおさらです。
私はそれを、常々もったいないと思っていました。というのも、中小企業さんや地方企業さんこそ、そういう情報を知りたがっているし、いざ知ったあとの行動や導入が素早いんですね。しがらみが少ないというか、フットワークが軽いというか。ガチガチの大手企業さんにはない、ならではの「良さ」があるわけです。
「こういう便利なものがあるんだ!」と驚いてもらえるのは嬉しいし、「早く知りたかった」と言われるのは申し訳ない気持ちになりました。自分たちが持っている知識や技術を「もっと知ってほしい」と考えるようになったのは、自然なことだったんだと思います。

優れたテクノロジーを、誰もが簡単に使いこなせるように。

そんなときに出会ったのが、オンライン商談システム「B-Room(ブルーム)」の開発でした。
ブラウザでリアルタイムな対面コミュニケーションを可能にするWebRTC(Web Real-Time Communication)は、Googleによってオープンソース化されていた、注目の最新技術のひとつ。
今こそ、この素晴らしいテクノロジーをもっと知ってもらい、たくさんの方に使ってもらえるチャンスだ、と感じたのです。
今回の開発で一番に掲げたのは、ITリテラシーの高低に関係なく、どんな人でもシンプルに「便利だ」と思えるプロダクトを作ること。こういったツールをあまり使ったことのない方でも、直感的にストレスなく使えることでした。まさに納得できる製品をリリースできたと自負しています。
しかし、私たちの本当の頑張りはここからです。お客様からの声をたくさん聞き、改善とバージョンアップを繰り返し、更にブラッシュアップさせていきます。我々が持つノウハウと、ユーザー皆様が持つ貴重な操作体験。この2つを組み合わせて、もっと素晴らしいプロダクトを作っていくこと――大きな使命だと思っています。