Member 部門責任者紹介

髙野 峻Shun Takano

代表取締役社長

茨城県生。
大手総合人材会社の営業部門にてマネジメントを経験後、営業企画統括として、全国の営業部隊の戦略立案・企画に従事。
営業現場の悩みや地方の深刻な人材難を目の当たりにし、解決できる新しいサービスを創り出したいという思いを強くする。
構想3年。思いを同じくする仲間と共に、2018年新会社『Bloom Act』を設立。現在に至る。

根本 峻
根本 峻
根本 峻
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根本 峻
根本 峻
shun nemoto

片道2時間。田舎を担当していた営業時代が原体験。

私たちBloom Actは、どんなに離れた場所にいる相手とも一瞬で繋がり、対面で話をしているのと同等、もしくはそれ以上の顧客体験を実現させるコミュニケーションツール「B-Room(ブルーム)」の開発・販売をしている会社です。

このサービスの企画背景には、私自身の営業時代のエピソードが大きく影響しています。
当時勤めていた会社は、地域ごとに担当エリア制を敷いていました。私のエリアは、営業所から車で片道2時間かかる遠方。その上、お客様間の移動にも約1時間かかる広大な地域が担当でした。1日に訪問できる件数は5件が精一杯。スケジュールがすでに埋まっているので、「説明に来てほしい」と依頼があっても、なかなかすぐにかけつけられません。互いの顔が見えない中で、理解してくれているのかも分からず、不安な気持ちを抱きながら電話とメールで商品説明を行っていたことを思い出します。

〈営業の1日の活動内訳のうち、実に6割が移動時間〉という調査結果があります。まさに私のことだと感じたのと同時に、自分以外の営業も同じなのかと驚いたものです。営業現場とお客様の悩みを「何とか解決したい」という気持ちを、どんどん強く持つようになっていきました。

“あのとき” の自分が、一番欲しかったツールです。

〈サービスのお問い合わせが入ってから12時間以内に提案できた場合、48時間以降に提案した場合と比較し、成約率は290%も高い〉――このような調査報告があるのを、ご存知でしょうか。タイムリーに商品・サービスを提供することの重要性が、一目で理解できる結果です。今振り返ると、昔の自分は、たくさんのお客様を逃していたのでしょう。B-Roomが、あの日の私の手元にあったのなら・・・どれだけのお客様に喜んでいただけただろうかと、考えずにはいられません。

少し前まで、営業の売り上げというものは全て「社外」で生まれていました。理由は単純に、「顧客が社外にいた」から。営業担当は、社外にいるお客様へ情報やサービスを運ぶ「導管」的位置づけだったのです。しかし今日は違います。顧客は、営業を呼ばずともオフィスにいながら、簡単に、自らの好きなタイミングで情報を入手できるようになりました。お客様が待ち焦がれていた状態だと言えるでしょう。人を介した接点(≒営業)に求めるものも、より高度なものになってきています。

「自社の課題に対する的確なソリューションを、スピーディーかつタイムリーに入手できる」――このことに、お客様が最大の価値を感じるようになっているのは、自然の流れではないでしょうか。

ますます加速・変革するビジネスシーンで必要とされる会社へ。

現代テクノロジーのおかげで、顧客を「社内」に引き込むことが可能になり、契約を含む全ての営業フローが非対面で完結できるようになった今、それでも社外でのみ数字を作ろうとするのは「非効率」と考える企業が増えています。少子高齢化による急速な労働人口の減少やセキュリティ管理の厳格化等により、フィールドセールス(訪問)が難しくなっているという国内環境の変化も背景にあるでしょう。有形・無形問わず、モノを販売する側の企業は、大幅な組織改革が求められていくと思います。


しかしその一方、訪問や対面営業が消えることも、恐らくありません。いや、絶対になくなったりしません。お互い時間やお金をかけてでも直接行って話したいシーンは、これだけ効率化が叫ばれるビジネスシーンの中でも必ずあります。かける「時間やコスト」と、そこで提供する「価値」を見極め、フィールドセールスとインサイドセールスをバランスよく配置すること。このことが、今後の営業シーンにおける大きな課題になるはずだと考えています。
過去の日本を見ても、今ほど、営業のあり方に変化を求められたときは他に例がありません。前例のないこの大変革期だからこそ、「お客様のお役に立てる誠実な企業であり続ける」という強い意志をもって、取り組んでまいります。