コンプライアンス体制
事業活動に関わる法令や、その他の規範の遵守を促進するため、社内におけるコンプライアンス活動を推進しています。また、連絡窓口を明確化し、双方向のコミュニケーションが取りやすい体制を構築。事業に関わる法令や労働基準法をはじめとした、各種法令に関わる知識付与を社員向けに行っています。
各種法令遵守への取り組み
営業をはじめとする様々な分野において各種法令に則った公正な競争・取引を行うべく、契約実務に関する勉強会などを開催し、担当者への関連知識の付与を行っています。その他、事業に関わる法令、労働基準法などの各種法令に関しても、勉強会の実施や、社内コミュニケーションツール(専用WEBサイト)を通じて教育・啓発を実施しています。
内部通報制度の運用
全従業員が安心して働けるように、セクハラやパワハラといった行為に対して社内に通報窓口(Bアラート)を設けています。この通報窓口「Bアラート」は、Bloom Actの業務を担っている全従業員が利用可能で、相談者およびその関係者のプライバシーが保護され、相談または事実関係の確認に協力したことを理由に不利益な取り扱いが行われないことが約束されています。なお、これら窓口に関する情報は、社内ポータルや社内コミュニケーションツール(専用ウェブサイト)を通じて周知しています。
【リスクに対する取組み】
情報セキュリティ
お客様の個人情報をはじめとする情報資産を保護するため、各種法令に加えて情報セキュリティの国際規格(ISO27001)に沿った取り組みを実施しています。「Bloom Act情報セキュリティ基本規程」の遵守状況に関する全部署を対象とした自己点検(年1回)や、情報セキュリティに関するルール定着に向けた啓発活動に継続的に取り組んでいます。また多様化するサイバー攻撃からの被害を防ぐため、ネットワーク監視の強化を行い、全従業員に対し、標的型攻撃メールのサンプル(事例)等を発信し意識啓発に努めています。
予防的リスク管理
株式会社Bloom Actコンプライアンス委員会では、自律的なリスク管理(リスクの洗い出し、分析と評価、対策の検討と実施)の仕組みを構築しています。本部が各現場からヒヤリングした内容や報告等で洗い出された重要なリスクについては、対策の進捗や効果、達成レベルを確認・評価するとともに、全社で取り組むべきと判断された課題については主体的に対策を講じ、その進捗を「CSR推進会議」で確認しています。
事業継続管理(BCM)
災害発生時において、お客様・全従業員の健康・安全を確保し、事業を可能な限り早期に復旧させるために、事業継続計画(BCP)を策定し、運用体制を構築しています。
2018年7月1日制定
株式会社Bloom Act
代表取締役社長 髙野 峻