平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社はこの度、茨城県つくば市(市長:五十嵐立青)との間で、資料動画化サービスSPOKESについての「業務連携・協力に関する覚書」を締結することとなり、2022年9月7日(水)に締結式を開催いたしましたことをお知らせいたします。
●つくば市長 五十嵐 立青 様 コメント
本日、市内スタートアップの株式会社Bloom Actと業務連携・協力に関する覚書を締結しました。Bloom Actが開発するサービスの一つに、パワーポイントを動画資料に変換し、AIによるナレーションがつけられる「SPOKES」というサービスがあります。動画は視覚と聴覚から情報が得られるので、記憶に残りやすいというメリットがあり、市役所内でも今後活用する場面が増えてくるでしょう。そして、その際に「SPOKES」がとても有効なツールとなると考えています。
スタートアップとの連携により、スタートアップの成長促進と行政サービス向上の両方が達成されるのは、理想的なかたちです。Bloom Actとの連携が、そのよい事例となることを期待します。
●当社 代表取締役社長 髙野 峻 コメント
ビジネスシーンにおける動画活用ニーズがますます高まっていく中、「撮影・録音」を不要にした資料動画化サービスである「SPOKES」は、従来の動画制作が抱えるボトルネックを払拭できる革新的なシステムです。「話す」という行為をAIに任せることができるサービスであるため、業界問わず活用できるサービスでもあります。
SPOKESの活用を通じて、つくば市役所業務の効率化と住民の皆様の利便性に寄与していくとともに、活用事例や効果フィードバックを活かし、好例の発信やサービス改善を行うことで、行政機関の広い導入を目指してまいります。また、スマートシティ化を進めるつくば市さんと共に、地元企業のDX推進や働き方改革に貢献できましたら幸いです。
<締結式概要>
【日時】 2022年9月7日(水)13:00~
【場所】 つくば市役所 市長応接室
【出席者】
つくば市:市長 五十嵐 立青 様、科学技術振興課 課長 前島 吉亮 様
当社:代表取締役社長 髙野 峻、取締役 舟橋 由佳
<業務連携の経緯と協力内容について>
つくば市は、行政サービスの向上に活用できる製品の導入を積極的に進めています。
動画の活用には、「同じ説明を繰り返す必要がなくなる」「担当者による説明内容の過不足がなくなる」といったメリットがあり、業務の効率化につながることが期待されたことから、つくば市で資料動画化サービスSPOKESを導入することが決定いたしました。初めて使う人でも分かりやすい操作性の高さも、全庁的な採用の決め手になっています。
またこの度の業務連携では、つくば市スタートアップ登録制度登録企業に対し、SPOKESを6ヶ月間無償提供する取り組みをスタートする運びとなりました。魅力的な製品やサービスを持っているものの、プレゼンできる人が代表者しかおらず営業が十分にできていない企業に対し、動画による効果的・効率的な情報発信をともに支援することで、つくば市が目指すスタートアップ推進にも寄与してまいります。
・プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000044763.html
・SPOKESサービスサイト
https://www.spokes-online.jp/
サービスに関するお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。